LEDヘッドライトとガラスコーティングを、公式情報で確かめる
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最終更新日:2026年10月16日
この記事は公式の情報・公的資料と公開されている声をもとに書いています(運営者は日本ライティングの製品を取り付けていません)。
本記事は2026年10月16日に確認した情報です。LEDヘッドライトに替えたら、雪の日にレンズの雪が溶けにくくなった。これからLEDにしたいけれど、雪国でも大丈夫か気になる。そんな疑問に、メーカーの公式の説明と、警察・国土交通省の冬道の呼びかけをもとに答えます。
本サイトは特定の雪対策グッズを勧めません。ヒーターの後付けのように配線に関わることは、整備工場への相談までにしています。
公式ブログは、LEDは発光部分が熱を持たないためレンズの雪を溶かせないことがあると説明しています。出かける前にライトの雪を落とすのが基本です。
日本ライティングの公式ブログ「LEDヘッドライトの気になることについて解説してみた」は、LEDヘッドライトのデメリットの1つとして雪を挙げています。公開は2020年3月、更新は2024年3月です(2026年10月16日確認)。
説明の要点は次のとおりです。ハロゲンやHIDは、光るときの熱でレンズに付いた雪を溶かすことができた。LEDは消費電力が少なく、光る部分がほとんど熱を持たないので、レンズに付いた雪を溶かせない現象が起きる。とくに雪の多い地域に住む人は、その点を理解したうえでLEDに替える必要がある、という内容です。
同じ公式ブログは、LEDでも基板などは熱を持つので放熱が大切だとも書いています。熱を持たないのは「光る部分」で、バルブ全体が熱くならないという意味ではありません。
図:レンズに雪が残りやすい理由(公式ブログの説明をもとにした模式図、2026年10月16日確認)
この説明は日本ライティングという1つのメーカーの説明で、どれくらい雪が残るかを測った数字は書かれていません。国土交通省などの公的な資料で、LEDヘッドライトと雪の関係を説明したものは、本サイトでは見つけられませんでした(2026年10月16日確認)。
みんカラには、雪の日にヘッドライトがほとんど照らせなかったことが不満という趣旨の投稿があります。出典はみんカラ「日本ライティング Nihon Lighting LEDヘッドライトシリーズ」のパーツレビュー(2024年1月投稿、1件)です。※要約して掲載・個人の感想です。投稿の評価は5で、不満は雪の日のことだけとしています。投稿の車の欄はビートで、時点が古く、灯具や雪の条件はわかりません。
「暗い」と感じたときの原因の確かめ方は、日本ライティングのLEDは暗い?暗く感じる原因と確かめ方にまとめています。
雪の日の基本は、走り出す前に車の雪を落とすことです。警察や国土交通省は、冬道の運転について次のように呼びかけています。
冬道の運転の前に(公的機関の呼びかけ) 2026年10月16日に各機関の公開資料で確認
| 呼びかけの内容(要約) | 出典 |
|---|---|
| 窓ガラスが凍ったまま出発しない。ルーフ・ヘッドライト・ブレーキランプ・サイドミラーの雪も除去する | 宮城県警察 登米警察署の交通安全の資料 |
| 屋根の雪は走行中にフロントガラスに落ちて視界を遮る原因になるので、下ろしてから出かける | 岐阜県警察「らぴぃ通信」第60号(2021年12月) |
| フロントガラスの曇りや凍結は、運転前に取り除く | 同上 |
| やむを得ず運転する場合は、冬用タイヤを装着し、チェーンは付け方を事前に確かめて携行・早めに装着する。スコップや砂などの冬用装備も携行する | 国土交通省「大雪に対する国土交通省緊急発表」(2026年1月19日。ページの本文の日付は「令和7年」の表記で、添付の報道発表資料は「令和8年」) |
出典:宮城県警察 登米警察署の交通安全の資料(PDF)・岐阜県警察「らぴぃ通信」第60号(PDF)・国土交通省「大雪に対する国土交通省緊急発表」(2026年10月16日確認)
ここからは公的機関の呼びかけではなく、本サイトの考えです。ヘッドライトの雪は、自分の前を照らすためだけでなく、ほかの車や歩く人から自分の車を見つけてもらうためにも落としておきます。ブレーキランプも同じです。レンズを傷つけないよう、硬い道具でこすらず、雪用のブラシなどで払うのが無難です。
走行中にライトに雪が付いたときの対処を書いた公的な案内は、本サイトでは見つけられませんでした(2026年10月16日確認)。前が見えにくいまま走り続けず、安全に止まれる場所に車を止めてから雪を落としてください。高速道路や交通量の多い道では、止まる場所そのものに注意が要ります。
車にヘッドライトウォッシャーが付いているかどうかと使い方は、車の取扱説明書で確かめます。寒い時期に使うウォッシャー液の種類も、車の取扱説明書の指定に合わせます。
「雪対策 ガラコ」「シリコンスプレー」のように、市販の撥水剤をレンズに使う方法を調べる人もいます。本サイトは特定の製品を勧めません。レンズに市販の撥水剤を使う場合は、ヘッドライトのレンズの材質に使えるかを、その製品の表示で確かめてください。
レンズの材質は車によって違うので、わからない場合は車の取扱説明書や販売店で確かめます。使える場所の表示がない製品は、レンズに使わないほうが無難です。
日本ライティングの製品で、ヘッドライトの雪対策をうたうものは確認できていません(2026年10月16日確認)。ガラスコーティング剤のシラザン50の商品ページは、施工できる場所にヘッドライトを挙げています。ただ、雪が付きにくくなるとは書かれておらず、本サイトは雪対策として扱いません。シラザン50そのものはシラザン50のグレードの違いで整理しています。
「LEDヘッドライト ヒーター」「熱線」のように、レンズを温める部品を後から付ける方法も検索されています。こうした部品は車の配線に手を入れることになり、ヘッドライトの基準(取付や配光)にも関わる可能性があります。本サイトは取り付け方を書きません。考える場合は、整備工場など専門の事業者に相談してください。
日本ライティングの公式「製品購入の前に」も、同梱の取扱説明書に書かれていない取付は行わないよう注意しています。LEDヘッドライトに別の部品を組み合わせる場合は、製品の保証(LEDヘッドライトは2年)の扱いも、先に公式に確かめておきます。くわしくは保証は2年・1年・7日の違いと返品の条件にあります。
前照灯の基準には、レンズ面が著しく汚損していないことも含まれています(道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第198条(前照灯等、PDF)、2026年10月16日確認)。雪そのものは走る前に落とすものですが、レンズの曇りや黄ばみも、明るさや見え方に関わります。
平成10年9月1日以降に製作された車(二輪自動車などを除く)は、2026年8月1日から全車ロービームで計測されています。車検の合否は検査のときの光軸・明るさ・色・レンズの状態で決まります。くわしくはLEDヘッドライトの車検の考え方(2026年8月からの全車ロービーム計測)にあります。
LEDにするかどうかは、雪のほかに、規格・灯具・電圧・色・保証(LEDヘッドライトは2年)などで決まります。日本ライティングの公式ブログは、雪の多い地域の人はレンズの雪が溶けにくい点を理解したうえで交換するよう書いています。本サイトは、LEDにする・しないを勧めません。
メリットとデメリットはハロゲンからLEDに替えるメリット・デメリットで、選び方の全体はLEDヘッドライトの選び方(規格・車検・明るさの数字)で整理しています。
日本ライティングの公式ブログは、LEDは光る部分がほとんど熱を持たないため、レンズに付いた雪を溶かせないことがあると説明しています。ハロゲンやHIDは光るときの熱で雪を溶かせた、という説明です。
基本は、乗る前にライトの雪を落とすことです。宮城県警察の登米警察署は、ルーフ・ヘッドライト・ブレーキランプ・サイドミラーの雪も除去するよう呼びかけています。
走行中の対処を書いた公的な案内は、本サイトでは見つけられませんでした。前が見えにくいまま走らず、安全に止まれる場所に止めてから雪を落としてください。
本サイトは特定の製品を勧めません。レンズに市販の撥水剤を使う場合は、ヘッドライトのレンズの材質に使えるかを、その製品の表示で確かめてください。
本サイトは効果を確かめておらず、特定の製品を勧めません。使う場合は、レンズに使えるかを製品の表示で確かめ、表示がなければレンズに使わないほうが無難です。
車の配線に手を入れることになり、ヘッドライトの基準にも関わる可能性があります。本サイトは取り付け方を書きません。整備工場など専門の事業者に相談してください。
2026年10月16日の確認では、ヘッドライトの雪対策をうたう製品は見当たりませんでした。シラザン50はガラスコーティング剤で、雪が付きにくくなるとは書かれていません。
本サイトはLEDにする・しないを勧めません。公式ブログは、雪の多い地域の人はレンズの雪が溶けにくい点を理解したうえで交換するよう書いています。
前照灯の基準には、レンズ面が著しく汚損していないことが含まれています(細目告示 第198条)。車検の合否は検査のときの光軸・明るさ・色・レンズの状態で決まります。
まずレンズの雪や汚れを落とし、それでも暗いと感じる場合は、取付の向き・レンズの曇り・光軸を確かめます。不具合が疑われるときは製品の窓口と整備工場に相談します。
これからLEDにする場合は、雪の扱いもふまえて、規格と適合を先に確かめてください。
適合を確かめたうえで購入する場合は、公式ストアの商品ページで価格と保証期間(2年)を確かめられます
日本ライティング公式ストアで商品を見る(PR)LEDヘッドライトの保証は2年(公式のお買い物ガイド)。お客様都合の返品は原則として初期不良の場合だけなので、適合表で規格を確かめてから(2026年10月16日確認)。公式ストアは zwebonlinestore.com です
※本記事は一般的な情報提供です。価格・保証・送料・キャンペーン・適合は確認日時点のもので、変わることがあります。最新の情報は日本ライティングの公式ストア(zwebonlinestore.com)の商品ページ・お買い物ガイド・適合表でご確認ください。車検の合否は検査のときに決まります。保証と返品の条件は、保証は2年・1年・7日の違いと返品の条件で整理しています。